【2021年】ミサワホームキャンペーン・値引き攻略(最高1000万円)

ミサワホームでお得に注文住宅を建てるには、値引きとキャンペーン活用の２種類あります。

ただ、キャンペーンは基本的に１つだけ。
しかし値引きは３つの方法があります.

「最低５０万円値引き、最高１,０００万円値引き」

必要なのは①タイミング②情報を仕入れる環境づくりです。

難しそうに感じますが、実はこの２つはとても簡単なこと。
この記事を最後まで読む頃には必ず理解できています。

キャンペーン

ミサワホームは多くのキャンペーンを実施していますが、注文住宅の値引きとして利用できるのは「新築資金1,000万円プレゼント」のみです。

余談ですが、インカム住宅(賃貸併用住宅)では総額5,000万円(1,000万×1名・500万×5名・300万×5名)、リフォーム住宅では500万円(1名)なども行っています。

この記事で紹介するキャンペーンは、一般的な注文住宅に的を絞っていきます。

≫ インカム住宅キャンペーン(公式HP)
≫ リフォーム資金500万円プレゼント(公式HP)

新築資金1,000万円プレゼント

1,000万円キャンペーンには規則性があり、これを知っていれば「今、このキャンペーンを逃したらまずい！」なんてことが無いと気づきます。

私の実体験も含めキャンペーンを全般的に細かい点まで紹介していきますので、1,000万円獲得に向けて攻略していきましょう！

期間

過去のキャンペーンを表で見てみると、規則性があることがわかりますね。
1,4,7,10月の1日にキャンペーンがスタート。
翌月の最終木曜日に結果発表をするため、直前の日曜日が締切となります。

キャンペーンは何度も申込可能？

ミサワホーム営業マンの案内では、「契約前であれば、何度でも応募可能」です。
ただ注意しなくてはならないのが、ミサワホームには契約が２種類あります。

キャンペーンに応募できなくなるのは本契約後です。
仮契約時点では何度でも応募可能ですので安心して下さい。

1,000万円キャンペーンは１年に４回のチャンスがあります。
本契約前に何度か挑戦しておきたいですね。

「何度か打ち合わせしているけど応募できる？」

既に何度かミサワホームに見学に行かれた方、契約までいかないまでも検討されている方でも応募は可能です。

応募のチャンスを逃すと３ヵ月先まで再応募ができません。
「ミサワホームで建てる可能性が少なからずある」と感じたら、念のために応募しておくことをおススメします。
少しでも当選確率を上げるためにも３ヵ月おきに応募しましょう。

もちろん「当選したから必ず建てなければならない」という事もありません。
「1,000万円値引きの権利を得た」だけですので、当選後に「やっぱりやーめた」なんてこともOKです。

キャンペーンの注意点

ちょっと難しいですが、基本的に上記にひっかかるケースはまずないので安心してください。

ミサワホームの家は基本的に「木質パネル工法」です。
よっぽどの異常時が無い限り「２×４」で建てることはありません。

「工事請負契約からの割引」も言い方を変えると「本体工事価格」からの割引となります。
ミサワホームの「本体工事」を基にした平均坪単価は８４.６万円です。
１２坪以上の家を建てれば1,000万円は超えます。
(仮に工事請負契約が1,000万円いかなくても、その分は全額割引されます)

≫ 【ミサワホーム】引渡坪単価は９６.３万円-５軒の見積書公開-

その他キャンペーン

新築住宅の価格からの割引キャンペーンは上記の1,000万円割引のみです。

しかし、その他にも折り込みチラシなどで「ご来場時に素敵なプレゼント(ティッシュやお米など)」が入るケースも散見されます。
また、私が住む地域では新モデルハウスオープンを記念して、「すき焼き5,000円分プレゼント(再訪問でも可)」などもやっていましたね。

個人的には、「1,000万円キャンペーンが魅力的すぎる」と感じています。
他のキャンペーンは、「お肉5,000円分なら予定が合えば行ってもいいかな」程度(笑)

このお肉の情報は資料請求をした後にチラシが送られてきました。
また1,000万円キャンペーンも資料請求後からは、時期毎にチラシが送られてきます。

ミサワホームの値引き

続きまして３つの値引きについてです。
冒頭でお伝えした「企業優待割引」「オープンハウス協力割引」「決算前割引」を詳しく見ていきましょう。

１.企業優待割引

大手企業で働かれているサラリーマンのみが受けることのできる割引です。
「工事請負契約(建物本体価格)」から３％の値引きが入ります。

多くのハウスメーカーが採用する割引制度ですが、他のハウスメーカーは２％割引がほとんど。
３％割引のミサワホームは他のハウスメーカーと比較しても１.５倍も割引率が多い事になります。

繰り返しになりますが、建物本体価格の平均は84.6万円(税込)です。

凄い値引き率ですね。

ただ、ご注意ください。
これは「家本体の値段」であって「総額」ではありません。

「総額」を基に坪単価の平均を算出すると９６.３万円です。
詳しくは【ミサワホーム】引渡坪単価は９６.３万円-５軒の見積書公開-をご覧ください。

２.オープンハウス協力割引

オープンハウスとは完成後、引渡前にミサワホームで検討されている方向けに一般公開する「展示会」です。
オープンハウスの魅力はなんといっても「実際に建てた等身大の家」を検討者に体験していただける点。

モデルハウスはあれもこれも…と組み込んで大きな家となってしまい、浮世離れした豪邸です。
リアルサイズの体験を提供したいハウスメーカーに協力することで、割引を獲得することが出来ます。

オープンハウス割引の相場は１０～３０万円と、企業優待割引程ではありません。
しかし、数十万円は大きな金額ですので「少しでも価格を抑えたい！」という方はオープンハウスに協力してみて下さい。

３.決算前割引

ミサワホームには決算が４回あります。
そしてなんと、ミサワホームは決算直前は割引をしてくれる事が多いハウスメーカーなんです！

狙いはもちろん３月末の１年に１度の本決算。
この時期を見計らって「仮契約」をしましょう。

３月の本決算が一番多くの割引を期待できます。
しかし、四半期決算(６・９・１２月)だからと言って割引が少ないとも限りません。

その時期に販売戸数が少なければ契約件数を伸ばすために割引額が多いです。
反対に販売戸数が四半期や年間の目標を達成していれば割引が無いケースも報告されています。

この決算前割引は２０～５０万円が相場です。

重複割引はある？

ミサワホームは紹介した３つの割引を合算して提示することの多いハウスメーカーです。
企業優待込みであれば合計１００万円～１５０万円の割引、抜きであれば合計３０～５０万円の割引が一般的です。

ただし、現在ウッドショックの影響で木材の価格が高騰し、値上げを実施しているハウスメーカーが多いのが現状。
ミサワホームも値上げの報告がされています。

≫【２０２１年】全ハウスメーカーで超大幅値上げの理由はウッドショック

急かす訳ではありませんが、「仮契約」の時点で坪単価は確定します。
また、ミサワホームに限らずハウスメーカーは一度上げた価格は絶対に下げません。

建築予定時期が翌年でも、現時点の坪単価で家を建てることが出来ますので、是非ともご自身の条件とタイミングを見計らって、納得してから仮契約を結んでくださいね。

≫ ミサワホームを含めたハウスメーカーの一括資料請求ができます(間取り・見積り付き)

おわりに

お願いです。
納得のできるマイホームを手に入れるためには焦らないで下さい。
例え営業マンに「ウッドショックの影響で値上がりします」と言われても、です。

1,000万円キャンペーンと決算割引のタイミングは年に４回あることが分かりました。
１度目のタイミングを逃したら２度目のタイミングを待ちながら、一歩引いて他のハウスメーカーに足を運んでみて下さい。
新たな家の在り方を発見できますよ。

マドリエ住宅分析室では、随時最新のハウスメーカー情報を更新しています。
他のハウスメーカーの見積書やキャンペーン、メリット・デメリット比較はハウスメーカーカテゴリーにまとめています。
是非とも知識を蓄えて視野を広げてみて下さい。

また、建築事例やハウスメーカー毎のキャンペーン情報をリアルタイムで受け取りたい方は資料請求を併せて活用してください。

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