凹(ぼこ)の形をしたおうちの紹介です。
まず響きがいいですよね。
「凹の家」って言うと、まるで3歳児が「僕の家」って言っているよう。
口がはっきり回らないあの可愛さを連想してしまいました。
間取り絵
妄想
凹の家には3人家族を想定して描いてみました。
ネットショッピングが好きなママは書斎(Work Room)でネットサーフィン。
3歳のおチビちゃんは3畳ほどの小上がり和室ででんぐり返しのイメトレ。
パパは2階の寝室で一人広々プラモデル。
決して大きい家ではありませんが、1人1人のジャストサイズを配置することでなんとも心地いい空間になります。
2畳だって心地いい。
実は1畳だって心地いいんですよ。
概要
延床面積 | 31.61坪(1F:19.41・2F:12.20) |
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タイプ | 注文住宅・4LDK |
家族構成 | 3人家族 |
1階間取り絵
玄関ホールの扉を開けると50㎝前にはソファー・・・。
「ふは~!」
横にならずにはいられませんね。
『家に帰ってきた感』を堪能するソファーでございました。
キッチンの目の前には3畳の和室。
子供が何をしていても安心ですね。
キッチンの脇にダイニング→リビングと一体感も良い感じ。
そして水回りはキッチン後ろにまとめてドーン。
家事楽動線バンザーイ\(^o^)/
お皿洗いはパパの仕事。
おチビちゃんはテレビ見ても良いし和室で遊んでいてもいいけど、パパが見える範囲で遊んでね。
そして私は死角の書斎へ逃げ込んでネットサーフィンで現実逃避。
特にすることは無いんだけど、好きなママタレントのブログチェックしたり友達のインスタにハート押したり意外と忙しいんです。
そして最後は半年後の誕生日にパパに何を買ってもらうか妄想。
『去年は2万円くらいの物くれたから、今年は2.5万円ぐらいおねだりしようかな?』
たいてい半年もすると欲しいものが変わっているんですけどね。
2階間取り絵
収納多めのお2階は、WIC(ウォーク・イン・クローゼット)が2つ。
お洒落さんなパパには大きいWICをどうぞ。
私は小さくても寝室直結派。
だって何かと便利なんですもん。
数年後にはラグが敷いてあるところも物置スペースになってそう。
こんな風に↓
それでも仕舞い切らなかったら・・・。
そのときはパパのWICにも置かせてね。
おわりに
家は共有の連続です。
テーブル・椅子・お風呂・トイレ・・・。
そんな中に専用とまではいかないまでも、暗黙のマイテリトリーを持つことができれば家での心地よさはグッと上がるのではないでしょうか?
何かに没頭できるお気に入りの場所。
家づくりの段階で設計に組み込むことをおススメします(^^)
きっと心が豊かになりますよ。