マドリエ住宅分析室
「えっ、ここまで調べるの⁉」
24坪~

【27.8坪】自然を招き入れた無限リビングの家

1階生活空間(LDK)に3連掃き出し窓。
2階中央に5畳のバルコニー。
自然を招き入れれる開放的な間取りをご紹介です。

間取り絵

【27.8坪】自然を招き入れた無限リビングの家

概要

延床面積 27.8坪(1F:16.53・2F:11.27)
タイプ 3LDK
家族構成 4人家族

 

1階の魅力

【27.8坪】自然を招き入れた無限リビングの家
日の光を浴びながらの料理は気持ちいですよね。
もちろんこの間取りならご飯を食べるとき、ソファでくつろぐ時もぽっかぽか。
更には南面に大きく切り抜かれた開口、3連掃き出し窓が視線も気持ちもお庭やその先へいざいないます。

『外にいる?』
『中にいる?』
ソファーでお昼寝。
寝ぼけまなこでは自分の居場所さえ分からなくなりそうです。

この間取りの主役はウッドデッキ。
そう、まさかの家の外。
だって家族が一番心地いい場所を妄想したらウッドデッキ以上の場所が見当たらないんですもん。

「おやつの時間だよー♪」
時間を忘れ日向ぼっこする親子の姿が目に浮かびます。

ウッドデッキの日常ウッドデッキの日常(引用→ナガノの家)

生活空間と分離された水回り・収納エリア。
LDKとトイレ・洗面台を直結させず廊下というクッションを挟むことで来客時にはプライバシーを確保しやすですね。

玄関→トイレ・洗面台への廊下に収納エリアを配置しました。
無駄な空間を無くし、かつ大容量収納を実現。
2階へ物を取りに行くわずらわしさの無い利便性をプラスしました。

2階の魅力

【27.8坪】自然を招き入れた無限リビングの家

勉強机+ベッド以外置かない子供部屋は、必要最小単位の3畳です。
各々の収納は廊下へ配置。

子供は順応性の高い生き物。
限られた空間で生き抜くことができます。
むしろこのぐらいの広さの方が秘密基地感も高まり、好奇心と想像力が掻き立てられるでしょう。

3畳子供部屋(引用→ikumama))3畳子供部屋(引用→ikumama))

親が寝る主寝室はダブルベッドの置ける必要最小単位4.5畳。
洋服の収納は夫婦共同WICのみです。

家族全員2階は洋服、1階はその他の収納と明確にゾーン分けしました。
『あれどこやったっけ?』
の無い生活を目指したいな。

2階は寝る場所。
寝室のサイズは切りに切り詰めました。
でも拘りの個室(Study Room)はゆずれません。

読書・パソコン・勉強…。
使用方法は様々。
誰かの専用エリアとせず、家族全員が使える個室です。
きっと皆使いたがるから予約制にしようかな。

2畳の個室(引用→SUVACO)2畳の個室(引用→SUVACO)

相称外観

こちらの外観は左右対称、シンメトリーです。
シンメトリーな外観は個性を出しても統一感があり悪目立ちしません。

シンメトリー外観(引用→イエタテ)シンメトリー外観(引用→イエタテ)

動線・性能・解放感・広さ等を優先した間取りだけでなく、外観にまで気を使えれば街へスッと馴染んだ家になりますね。
もちろん家は住み手の心地よさを優先させるもの。
しかしご近所さんや街の景観を無視していい訳ではありません。

『あの家なんかいいよね』
その街に住む人の心まで豊かにできる。
この間取りであり家はそんな可能性を秘めています。
もちろん外観色や素材、家の高さも大きく影響を与えますが。

おわりに

間取りは決して家の中だけで完結させるものでなく、光・風・熱・香り・音・視線・コミュニケーションの出入りにまで気を配ることが大切です。
これらを上手く繋ぐことができれば住み手の幸福度は計り知れないばかりか、近隣住民にまで幸せのお裾分けができます。

家の奥深さは終わりがありませんね。
でもその根幹は間取りだと私は感じていますし信じています。
そして、これからもワクワクする間取りをいっぱい紹介していきます。