セキスイハイムが提案する”かげやまモデル”は教育のプロ陰山英男さんの「家は知識のふるさとである」という考えをもとにした子育てのための家です。
「家で学ぶ」に重点を置いたかげやまモデルでは、特に以下の3点を大切にします。
✔どこでも学習できる場所づくり
✔生活習慣を支えるしかけ
✔家族のコミュニケーションの演出
陰山さんは教育の最先頭でご活躍されています。
立命館小学校副校長、立命館大学教育開発推進機構教授。
安倍内閣の諮問機関「教育再生会議」委員を歴任。
元大阪府教育委員会委員長。
そんな教育のプロとセキスイハイムという住宅のプロがタッグを組んだのが”かげやまモデル”であり、子育て第一の住宅として注目を集めています。
子育て中の親目線でも、間取りマニア目線で見てもか・な・り!魅力的な間取りです。
それでは間取りを見ていきましょう。
Contents
間取り絵
![セキスイハイム 陰山英男 34坪の間取り](https://madorieblog.com/wp-content/uploads/2019/11/No.4-34.9坪ーセキスイハイム×陰山英男「家で学ぶ」-2.jpg)
概要
延床面積 | 34.9坪(1F:18.9・2F:16.0) |
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タイプ | 規格住宅・3LDK |
家族構成 | 4人家族 |
1階の子育て環境づくり
![セキスイハイム 陰山英男 間取り絵](https://madorieblog.com/wp-content/uploads/2019/11/No.4-34.9坪ーセキスイハイム×陰山英男「家で学ぶ」-3.jpg)
どこでも本棚
玄関ホールであり廊下である中間空間に本棚。
更にトイレにも本棚。
家族の傍にいつでも本があります。
「パパはどんな仕事をしているのかな?」
「息子は今どんなことに興味があるのだろう」
本棚から生まれる刺激やコミュニケーション。
好奇心旺盛な子供に育ってほしい、そんな親の願いが込められています。
キッズクローク
和室に設けられた2つの収納、小さく奥行きが浅い方はキッズクロークです。
子どもが自分で自分の物を片付けられる収納ラックを用意しました。
大きめのダイニングテーブル
子どもが友達と一緒に勉強。
ママの家事。
パパのデスクワーク。
テーブルが広ければできることも増えてきます。
家族が多目的に使えるように大きめのダイニングテーブルを設置しました。
朝日の入るダイニング
早寝・早起き・朝ごはん。
生活リズムを整えるには一日の始まりが大切。
東窓から差し込む朝日が家族の生体リズムを整え、規則正しい生活を支えます。
大きなカウンターデスクと本棚
大きなカウンター型のデスクでダイニングでの学習をしやすくしました。
キッチンからの油煙よけを兼ねた本棚には子どもの勉強道具も置けて機能的。
食事と勉強、ダイニングテーブルとカウンターデスク。
用途を分けることで中断しやすく、また入り込みやすい配置です。
2階の子育て環境づくり
![セキスイハイム 陰山英男 間取り絵](https://madorieblog.com/wp-content/uploads/2019/11/No.4-34.9坪ーセキスイハイム×陰山英男「家で学ぶ」-4.jpg)
スタディールーム
家族の気配を感じることで小さな子どもは安心して何かに没頭できます。
ママが2階でお洗濯や掃除をすればおチビちゃんも2階に。
子供たちが大きくなれば勉強部屋に。
子供部屋に勉強机を置かないことで部屋が広く使えます。
またスタディルームという勉強空間に身を置くことで勉強の質もグンと上がります。
子どもと一緒に成長する子ども部屋
子どもが小さいうちは大空間でこもりにくく。
そして成長に応じて部屋の与え方を変えていけるように可変性の高い子ども部屋にしました。
おわりに
子育てに注力した間取りはいいですね。
私はこういうの大好物、よだれものです(笑)
特にいっぱい本棚と可変性の高い子供部屋が間取りマニア心を鷲掴み!
良い間取りを紹介出来てお腹いっぱいです。
ごちそうさまでした(^^)